【ラスボス攻略③-2】助動詞の意味〜す・さす・しむ〜
こんにちは、あおいです!
前回のる・らるは覚えましたか?
今回も
入試に超出る
助動詞です!
す・さす・しむ
これを攻略していきます!
これも前回の
る・らると
並ぶくらい毎回出ます!
むしろ、これが
1個も出ていない問題文は
見たことありません!
なのに苦手な人も
めちゃめちゃ多い…
だからこそ、
しっかり抑えて
みんなと差をつけましょう!
STEP1:
意味の種類を叩き込む
す・さす・しむは
意味2つ!
使役、尊敬
以上です!
まずはこれを
サクッと覚えましょう!
STEP2:
意味を覚える
続いて、メインの意味です。
何で2つしかないのに
みんな苦手なの?
と思いましたか?
実は、使い分けが
ちょっと厄介なんです。
だけどここを乗り越えれば
得点源に!
みんながつまずくところを
自信持って得点できます!
使役:「〜させる」
①後に尊敬補助動詞がない
○〜せ
×〜せ給ふ
②〜にの部分がある
○右大臣、人々に歌詠ませ給ふ
(歌を詠ませなさる)
×右大臣、歌詠ませ給ふ
(歌を詠みなさる)
①はまだ分かりやすいですが、
②がひっかけ!
「〜に」があったら
後ろに尊敬補助動詞が
あっても「使役」です!
尊敬:「〜なさる」
①後に尊敬補助動詞がある
尊敬は、〜給ふ、賜ふが
あるかないかだけチェック!
STEP3:
ひたすら問題演習
最後のステップでは
問題を解きまくりましょう!
解いた分だけ
感覚・自信が身につきます!
文章題から探して
訳してみるのも
意識できるので有効です!
はい、お疲れ様でした!
前回と今回の内容を
マスターできれば
確実に古文が
読みやすくなります!
まずはSTEP1の
意味を叩き込むことから
始めてみてください!
それでは、また次回!