【ドラマ見てるみたい!】古文が楽しくなる2つの勉強法とは!
こんにちは、あおいです!
それではさっそく、古文が楽しく
勉強できてしまう2つの方法を
ご紹介していきます!
Point1: 古典常識を学ぶ
「また覚えること増やすんかい!」
という声が聞こえてきそうですが…。
この古典常識は古文を
「漫画みたいに読む」魔法の知識なんです!
つまり、古典常識を少しでも知っておくと
みんなが「訳わからん。呪文やん。」
と読んでいる古文を、あなたは…
「面白い!ドロドロ恋愛やな〜笑」
とまるでドラマを見ているかのように
古文を読むことができちゃいます!
例えば、源氏物語。
「過激派恋愛小説」
と言われます。
光源氏がプレイボーイというのは
有名ですが、恋愛の内容もさまざま!
不倫、熟女、少女、略奪まで!
高校生にどんなもの読ませてるんだって
話ですよ笑
また、単語で言うと「逢ふ」
と言う単語。
辞書的には「結婚する」ですが、
実は、「オトナの営み」を
要求しているんです!
そりゃあ、初めて話す人に
「逢はむ。」とか言われたら
ドン引きですよね笑
こんな風に「ウラ」を知ると、
古文が少し楽しくなってきませんか?
楽しくて勉強にもなるのでおすすめです!
Point2: 現代語訳の進化版「超現代語訳」
これは、現代語訳や古語の意味を読んでも
つまらなくて頭に入らなかった私が、
独自にやっていた方法です!
私は、これをやることで頭にスッと
意味が入ってきて、格段に理解しやすく
なりました!
では、実際に例を出して見てみましょう!
例文)寺のさまもいとあはれなり。
これは「源氏物語・若紫」の中の一文です。
これを現代語訳すると、
「寺の様子もとてもしみじみと趣深い。」
となります。
こんな言い方しますか?
私は「しみじみと趣深い」なんて
使ったことありません!笑
それを「超現代語訳」
したのがこちら!
「お寺、めっちゃエモい!」
どうですか?めっちゃ入りやすくないですか?
こんな感じで、「現代語訳、
どうやったらもっと
分かりやすいかな?」と考えてました!
以上の2つが、古文を楽しむために
私が工夫していたことです!
楽しめる土台を作ることができたら、
あとは「知りたい!」という
気持ちになるので、自然と意欲的に
なることができます!
ぜひ、試してみてくださいね!
今回はここまで!
次回からはみんなの宿敵
「助動詞」を倒しにいきましょう!
それでは!