【ラスボス攻略③-6】助動詞の意味〜べし〜
こんにちは、あおいです!
今回は、いよいよ
ラスボス攻略
最終回!
最終回となる今日は、
訳に悩む人が多い
べし
を扱います!
私が受験生の時も
「どの訳か分からない。」
と悩んでいました。
でも、この考え方を
知ってから
「簡単に考えればいいんだ!」
と楽になりました!
これを読めば、
難関・べしに
悩まされることなく
訳ができます!
でも読まないと
いつまでも
「べし」に苦しめられる
ことになります。
それではいきましょう!
STEP1:
意味を叩き込む
最初は意味を覚えましょう!
べしは有名な
ゴロ合わせがあります。
スイカ止めて
これで覚えましょう!
前回の「む」と
似ているので
混同しないように!
す→推量(〜だろう)
い→意志(〜しよう)
か→可能(〜できる)
と→当然(〜のはずだ、〜べきだ)
め→命令(〜しなさい)
て→適当(〜するとよい)
で覚えましょう!
10回音読スタートです!
STEP2:
使い分けを覚える
意味が覚えられたら
使い分けを
やっていきましょう!
実は「べし」は
訳し方が難しい
助動詞第1位なんです!
というのも、
文脈判断するしかないから。
「え、じゃあ分からんやん。」
と思わずに、
ここは発想を転換。
「どれでも可能性あるんだ!」
と捉えましょう。
ただ、当てはめる順番だけ
意識してください。
「当然」で訳してみて
「おかしいな。」
と違和感を感じたら
違う訳を
試すようにしましょう。
なぜなら、
べしの意味の出発点は
「当然」だからです。
違う訳を試すのに
参考になるのが
前回の「む」と
同じ「主語」。
1人称→意志
2人称→適当、命令
3人称→推量
となります。
難しいですね…。
これも練習あるのみ!
ということで
STEP3へ。
STEP3:問題演習
「なんとなく分かったかも」
「全然分からん」
色んな感情だと思いますが、
何度も問題を解いて
その都度確認していきましょう!
問題数が多いほど
感覚がつかめてきます!
「スイカ止めて」
から始めていきましょう!
お疲れさまでした!
【ラスボス攻略】
最後まで
よく頑張りましたね!
これで
ラスボスは倒せました!
後はこれを
文章の中で使えるか!
復習しながら
少しずつできるように
していきましょうね!
次回は、古語の覚え方です。
それでは!