【ラスボス攻略②-1】活用はリズムで突破!
こんにちは、あおいです!
前回からラスボス・助動詞
の攻略ということで、
前回は「接続」を扱いました。
みなさん、覚えましたか?
「覚えた!」という人も
「まだだ…」という人も
自然に出てくるくらいまで
続けてみてくださいね!
今回から4回はステージ②の
「活用」です。
今度は28個の助動詞の活用を
覚えていきます!
今回もクラス分けをしながら
覚えていくのですが、
今回は9クラスです!
「えー、多くない?」
と思ったそこのあなた!
動詞・形容詞・形容動詞の活用は
覚えていますか?
ここがクリアできていれば、
もう5クラスはクリアしています!
あと4クラス分頑張りましょう!
さて、どう覚えるのかというと
「音読」
これに尽きます。
活用は細かい説明を聞いて
理解するものではありません。
表の音読を何度もやって
頭に染み込ませましょう!
今回は、
【下二段型クラス】です。
その名の通り、動詞の下二段型の
活用を使うクラスです。
入るのは
「る・らる・す・さす・しむ・つ」
の6つです。
活用形は
「-e・-e・-u・-uru・-ure・-eyo」
です。
はい、各10回繰り返して言ってください。
せーの!
「れ・れ・る・るる・るれ・れよ」
「られ・られ・らる・らるる・らるれ・られよ」
「せ・せ・す・する・すれ・せよ」
「させ・させ・さす・さする・さすれ・させよ」
「しめ・しめ・しむ・しむる・しむれ・しめよ」
「て・て・つ・つる・つれ・てよ」
はい、お疲れさまです!
これを後9回ずつ唱えてください。
最初は呪文のように
感じるかもしれませんが、
これを続けていくと、
脳がリズムで
勝手に覚えてくれて
活用問題が一気に解決します!
気がついた時に
「れ・れ・る・るる・るれ・れよ」
と唱えてくださいね!
それでは、次回も続きを
やっていきます!
お疲れさまでした〜!
【ラスボス攻略①】30秒で○○を攻略できる!
こんにちは、あおいです!
さっそくラスボス・助動詞
の攻略に入っていきましょう!
みなさん、助動詞って何個あるか
知ってますか?
なんと、28個なんです!
これを全部丸暗記しろなんて
鬼ですよね。
でも、覚え方を工夫すれば、
どんなに苦手な人でも
頭に助動詞が入って
文章の意味が分かる
ようになっちゃいます!
ラスボス攻略手順はこちら↓
①接続
②活用
③意味
この3STEPです。
今回は①接続を攻略していきますよ!
まず「接続」は、
「クラス」
だと覚えてください!
動詞先生と助動詞生徒を
結び付ける場所が
「クラス=接続」です。
クラスは5つ!
未然形接続
連用形接続
終止形接続
連体形接続
特殊接続
5クラスなら
覚えれそうじゃないですか?
それでは28人の助動詞くんたちを
5クラスに分けていきます!
助けてくれるのは?
アンパンマーン!
はい、アンパンマンのマーチに
合わせて覚えていきます!
♪そうだ、うれしいんだ
ってやつです。
見事にサビ前で
終わってしまうんですが、
サビはお好みで歌ってください(笑)
未然 る らる す さす
そうだ おそれないで
しーむ ず む むーず
みーんなの ために
まし じ まほしだけが
あいと ゆうきだけが
未然だよ
ともだちさ
き けり つ ぬ たーり けむ
何が君の しーあわせ
たーし が 連用
なにをして よろこぶ
らーむ べーし らし めり
わからないままおわる
まじ なり 終止
そんなのはいやだ
体言接続 3つ
わすれないで ゆめを
なーり たーり ごとし
こぼさないで なみだ
サ変 未然 四段已然
だから きみは とぶんだ
り だけだよ
どこまでも
はい、クラス分け完了です!
何と30秒で完了です!
アンパンマンさすがですね!
今でもヒーローです!
今日から30秒だけ
この歌に使ってみてください!
自転車の信号待ちでもよし、
トイレの中でもよし。
「30秒も
取れません〜」
なんて人はいないはずです。
これが続けられれば、
「いつの間に
覚えてた!」
という感覚が味わえます!
頭の片隅にアンパンマン
置いといてくださいね!
次回は、
【ラスボス攻略②】に進みます!
それでは!
【古文界のラスボス⁉︎ 】助動詞は実は最強の仲間だった!
こんにちは、あおいです!
いよいよ、
古文界の「ラスボス」
と言っても過言ではない
「助動詞」に入っていきます!
今、嫌な顔しましたね?笑
今回は、まずどうして助動詞を
身につけなければならないのか
について見ていこうと思います!
Point1: 共通テストで
「必ず」得点源になる
何と言っても、これが理由です!
みなさんは、共通テストあるいは
大学の二次試験で点数をとることを
目標に古文と戦っていると思います。
それならば、ラスボスである
「助動詞」は必ず倒して
試験に臨むべきです!
なぜかって?では、
共通テストの古文の構成を見てみましょう!
全体 50点
問1 語彙問題×3 (15点)
問2 文法問題×1 (5点)
問3〜6 読解問題 (30点)
この中で、助動詞の知識が必要に
なってくる点数は何点だと思いますか?
何と35点なんです!
文法問題はダイレクトに関わってくる所ですし、
読解も必ず助動詞が必要ですよね。
つまり、助動詞を克服する
=
35得点に繋がる!
ってことです!
こんなにコスパがいいものないですよね。
Point2: 物語の意味が
しっかり取れる
もう一つはこれですね。
助動詞ができるようになると、
文の意味を正確に取ることができ、
物語を理解できるように
なっちゃいます!
例えば、
読みけり
読むべし
今の違い分かりますか?
読みけり→読んだ
読むべし→読みなさい
という意味になります。
この二つを読むとき、
太字の意味がわからないと
話の内容が分かりません。
逆に考えると、助動詞が分かれば、
いつの話なのか、どのような感情が
入っているのかが分かるんです!
覚えるのは確かに大変ですが、
モノにしたらめちゃ強い!
ラスボスを仲間にしたら最強な
感じしませんか?
以上が助動詞を学ぶべきポイントです!
Point1:共通テストで「必ず」得点源になる
Point2:物語の意味がしっかり取れる
つまり、助動詞最強です!
次回から本格的に助動詞やっていきましょう!
ラスボス倒すぞ!
それでは!
【ドラマ見てるみたい!】古文が楽しくなる2つの勉強法とは!
こんにちは、あおいです!
それではさっそく、古文が楽しく
勉強できてしまう2つの方法を
ご紹介していきます!
Point1: 古典常識を学ぶ
「また覚えること増やすんかい!」
という声が聞こえてきそうですが…。
この古典常識は古文を
「漫画みたいに読む」魔法の知識なんです!
つまり、古典常識を少しでも知っておくと
みんなが「訳わからん。呪文やん。」
と読んでいる古文を、あなたは…
「面白い!ドロドロ恋愛やな〜笑」
とまるでドラマを見ているかのように
古文を読むことができちゃいます!
例えば、源氏物語。
「過激派恋愛小説」
と言われます。
光源氏がプレイボーイというのは
有名ですが、恋愛の内容もさまざま!
不倫、熟女、少女、略奪まで!
高校生にどんなもの読ませてるんだって
話ですよ笑
また、単語で言うと「逢ふ」
と言う単語。
辞書的には「結婚する」ですが、
実は、「オトナの営み」を
要求しているんです!
そりゃあ、初めて話す人に
「逢はむ。」とか言われたら
ドン引きですよね笑
こんな風に「ウラ」を知ると、
古文が少し楽しくなってきませんか?
楽しくて勉強にもなるのでおすすめです!
Point2: 現代語訳の進化版「超現代語訳」
これは、現代語訳や古語の意味を読んでも
つまらなくて頭に入らなかった私が、
独自にやっていた方法です!
私は、これをやることで頭にスッと
意味が入ってきて、格段に理解しやすく
なりました!
では、実際に例を出して見てみましょう!
例文)寺のさまもいとあはれなり。
これは「源氏物語・若紫」の中の一文です。
これを現代語訳すると、
「寺の様子もとてもしみじみと趣深い。」
となります。
こんな言い方しますか?
私は「しみじみと趣深い」なんて
使ったことありません!笑
それを「超現代語訳」
したのがこちら!
「お寺、めっちゃエモい!」
どうですか?めっちゃ入りやすくないですか?
こんな感じで、「現代語訳、
どうやったらもっと
分かりやすいかな?」と考えてました!
以上の2つが、古文を楽しむために
私が工夫していたことです!
楽しめる土台を作ることができたら、
あとは「知りたい!」という
気持ちになるので、自然と意欲的に
なることができます!
ぜひ、試してみてくださいね!
今回はここまで!
次回からはみんなの宿敵
「助動詞」を倒しにいきましょう!
それでは!
古文嫌い高校生必見!あることをすれば古典が楽しくなるらしい。
「何で古文やらなきゃ
いけないの?」
「暗記ばっかで
つまんない!」
「でも、入試使うしな…」
こんな悩みもっていませんか?
はじめまして、あおいです!
古文って本当に覚えること多いですよね。
①古文単語
②助動詞
③敬語
古文の3大難所ですね。
古文を読むのにこの3つは必ず必要です。
しかし、これを攻略すると、古文がスイスイ読めて「得意教科は古文です!」と言えるまでになっちゃいます!
「それは知ってるけど、
暗記は苦手。」
「どうしても
やる気が起きない。」
「気付いたら高3
だったんです…。」
という方、必見!
「古文=丸暗記」という概念を
捨ててしまいましょう!
私も高校2年生までは先生に
「暗記暗記」と言われ続け、
古文単語帳や文法書を
ひたすら詰め込んでいました。
その結果、定期テストは取れるけど
模試やセンターはできないという
最悪の事態に陥っていました。
でも、あることをしたら古文が
少しずつ楽しくなって、
模試で点数を取れるようになったんです!
私はそれまで4割から6割を
さまよっていたのですが、
センター本番までには8割〜9割まで
安定して取れるようになりました!
それは、「古文に
興味をもつ」ということです。
例えば、知らない芸能人がテレビに
出ている時、地元が同じとか好きな
ゲームが一緒だったと知ると
一気に親近感が湧きませんか?
また、あなたがアイドルファンの場合、
「メンバーの名前を
覚えろ!」
と言われなくても簡単に
覚えられてしまいますよね。
これを古文にも応用すると、
勉強が楽しくなり、
スイスイ頭に入るように
なります。
それをお手伝いしてくれる方法がこちら。
①古典常識を学ぶ
②現代語訳ならぬ
「超現代語訳」
これができるようになれば、
みんなが辛い思いをしながら
やっている暗記を、あなたは
自然に楽しく
覚えられてしまいます!
詳しいお話は次回!
楽しみにしていてくださいね!